ウチの庭の片隅にうわっているアロエ。
冬になると花がさく。
つぼみというのか、かたまりが目立ってきた。
冬の伊豆に行くと道のわきでたくさんアロエの花を見ることができる。
このアロエって民間療法で有名なものだ。
昔は「医者いらず」といって重宝していた。
傷や火傷、打撲などに張ったりしたのをはじめ、胃の調子が悪いと刻んで飲んだ。
そのアロエって、火傷につけるとよくないんだってね。
傷口が細菌感染しやすい状態だからだめなんだ。
そんな知識はなかったし収入が少ないから、今のように病院にいったり、市販薬も簡単に買えなかったから仕方なかった。
なんとか自分たちで治そうとしたんだろう。
コメント 0